読書とか日記

読んだ/見たときの感想と日常です。

スーパースター

聞きかじった話で大谷選手のことをネットのライター氏が「正し過ぎて息苦しい」と書いたとかテレビのコメンテーター氏が「性格悪かったら面白い」と言ったとかでそういう人たちは永遠に

「教室の隅で自尊心と劣等感を持て余してる俺!」の視点なんだな?! と思って興味深かった。

人気者がいると比較で自分が損をするかのような感情になってしまうの、多様な人間が狭い範囲に押し込められてる学生時代ならまあ、仕方ないのかもしれない。でも社会人ならもうその状況ではないって、それは気がつく方が生きるの楽だと思うなあ。けど、そういう視点で有り続けるのが仕事の一部だったりすることもある、のか。

普通のいい年の社会人は大谷の活躍を「高校時代から逸材だと思ってた」(※)と満足気に眺めヌートバーを好きになり佐々木朗希が3/11に先発の役目を立派に果たせば涙ぐんだりするものだよたぶん。普通ってなんだって話だけど我が家でWBCを楽しんでる人物はそうなので、平穏で良かったです。始まるまでは別に今回そんなに興味ないけどみたいな態度だったのに始まったら毎試合見て楽しんでるところもごく普通。良い。

 

※それはみんな思ってたと思うよ。