読書とか日記

読んだ/見たときの感想と日常です。

夢の話

窓も扉もない立方体の部屋。床と壁の接する一辺に細く隙間が開いていてどうもそこから入ったような気がする。入ったなら出られるはずだが狭すぎてどうやっても出ることはできない。鋸でもあればこの壁を切れそうだが無論鋸などない。

あれこれ考えるが打つ手はなにもなく時間だけが経ち絶望しもうここから出られないんだと全てあきらめたところで目が覚めてああ夢だったと気がついた、悪夢のせいで動悸がしていた。

 

という話を家族に聞かされて(非オタがそんな『出られない部屋』みたいな夢見ることあるんだ!)と思いました、という日記。

家人はラジコンやゲームが好きで広義のオタクではあるのですが大人になってからはアニメ・漫画・映画はあまり見ていません。とくに刷り込まれた元ネタはないようです。割と普遍的なイメージなのかもしれないな、出られない部屋。