読書とか日記

読んだ/見たときの感想と日常です。

モブサイコ100おまけ漫画 物語が終わることについて

アニメ放映に合わせてモブサイコ100のおまけ漫画をONE先生が描いてくださっていて、どれも面白い。

これだけ引き出しが残っていていくらでも出せる(ように読者には見える)のに、本編は16巻できれいに終わったんだなあ。物語には、なにかそれ自体の自律的な、辿ろうとする筋道や内包する摂理があるんだなあ…。

モブサイコ100本編はそれを断ち切ったり引き伸ばしたりする外因に強いられることなく完結して良かった

ということをしみじみ考える。

ところでおまけ漫画のことを、モブサイコ100は好きだがツイッターはやっていないし漫画アプリもサイトもふだん見ない、というひとは存在すら知らないのだと思うとそわそわしてしまうな。スマホ持ってない中学生とかもそうだろうし普通にネット見ないひともいるだろうし。そういう層にはお知らせしようがないのだな…。

 

原作ファンブック重版だそうでいちファンとして嬉しい。